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1 | ヘーゲル「芸術哲学講義」における近代芸術の客観性 ベルリン後期の論考における想像力と実体的本質としての感覚 | 岩田健佑 |
2 | デザインと素描 官立デザイン学校におけるデザイン概念の変容 | 竹内有子 |
3 | ラスキン『近代画家論』第一巻における風景画鑑賞と享受の過程 自然を内的に見る眼と外的に見る眼 | 橘高彫斗 |
4 | 河井寛次郎の詞句「仕事が仕事をしてゐる仕事」について その成立過程と思想的背景 | 浪波利奈 |
5 | カール・ハインツ・ボーラーの「突然性(plötzlichkeit)」をめぐって | 石田圭子 |
6 | ランシエール美学におけるマラルメの地位変化 『マラルメ』から『アイステーシス』まで | 鈴木亘 |
7 | 趙孟頫による書聖・王義之のイメージ生成 《蘭亭序》臨本を手がかりに | 根來孝明 |
8 | ジョッテスキにおける光と色彩 フレスコ壁画におけるアーニュロ・ガッディのカンジャンテと金属箔を中心に | 下村滋美 |
9 | サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ聖堂内カラファ礼拝堂祭壇壁画の解釈 トマス・アクィナスのマリア論 | 福田淑子 |
10 | ブロンヅィーノと北イタリア絵画 《甲冑姿のコジモ一世の肖像》(ウフィツィ美術館)の意義をめぐって | 瀬戸はるか |
11 | ディエゴ・ベラスケス作《ラス・イランデーラス》 糸車と綛にみる技芸の発展の寓意 | 山田のぞみ |
12 | J・W・ウォーターハウスの花を摘む女性図像の考察 ペルセポネ神話と〈暗い〉ギリシア | 若名咲香 |
13 | リチャード・ハミルトンの《Lux 50-functioning prototype》 ラックス社創立五十周年事業との関わりから | 吉村典子 |
14 | 語・発話・思念 ヨハン・マッテゾンにおけるsensus rhetoricus概念 | 岡野宏 |