No | 記事 | 記事著者 |
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1 | 当事者の経験にもとづく視覚障害者の身体論 | 伊藤亜紗 |
2 | ジャック・ランシエールの芸術史論と現代美術への寄与 ―『感性的なもののパルタージュ』におけるモダニズム/ポストモダニズム批判の検討を中心に― | 鈴木亘 |
3 | 最古の聖母晩年伝壁画のテキスト研究 ―ローマ、フォルトゥーナ・ヴァリーレ神殿あるいはサンタ・マリア・デ・セクンディチェリオ聖堂壁画(八七二年―八八二年)― | 桑原夏子 |
4 | L・B・アルベルティの<有翼の眼>と古代エジプト神聖文字 ―<神の眼>と<人の眼>、図像の源泉と解釈をめぐって― | 喜多村明里 |
5 | ペルジーノ作《ガリツィン祭壇画》におけるフランドル絵画の影響 ―カ・ドーロの《磔刑》などファン・エイク派の作例を中心に― | 江藤匠 |
6 | ドルマバフチェ・ジャーミイにみられるオスマン帝国ドーム式モスクの様式的伝統の存続 | 瀧川美生 |
7 | ドガの風景画にみられる新たな視覚 ―サン=ヴァレリ=シュル=ソンムの風景画を中心に― | 藤本奈七 |
8 | エリオ・オイチシカ《トロピカリア》における侵襲性と<食人の思想> | 居村匠 |
9 | 音楽は悲しみをもたらすか? ―キヴィーの音楽情動について― | 源河亨 |
10 | 武満徹における反復記号の使用法 ―同時代の作品からの影響とその美学の変化― | 原塁 |